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敗れざる者たち

沢木耕太郎氏による同著に収められた「さらば宝石」の一節。

昭和35年、西本監督率いる大毎オリオンズパ・リーグで優勝を果たし

日本シリーズでも有利とされていた。

しかし結果は三原監督率いる大洋ホエールズに0勝4敗で日本一を逸す。

シリーズ後電話で西本監督を「バカヤロー」と罵倒した永田オーナーは

翌年元巨人軍のスター選手であった宇野光雄氏を監督に招く。

知人に「棚からぼた餅」と話していたという宇野氏は着任時選手に対して

「昨年優勝しているのだから同じようにやってくれ」と挨拶する。

結果はシーズンBクラスで終了する。

どんなに選手を揃えても、指揮官の能力が伴わなければ結果はついてこない。

全日本の監督を任せるならプロ球団でシーズンを通して采配を振るった

経験があり、実績の伴う方を選ぶべきでだったのではないか。

侍ジャパンCPBL選抜に敗戦 17安打、8失点と投手陣に不安を残す

(ベースボールキング - 02月28日 22:42)