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【東京MXニュース女子問題】「在日朝鮮人の辛淑玉氏は寝た子を起こした」「沖縄県民は怒っている」 我那覇真子さんら都内で抗議集会

東京MXテレビ「ニュース女子」の番組内容が虚偽にあたり、自身の名誉を毀損(きそん)されたとして、市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉(シン・スゴ)共同代表が放送倫理・番組向上機構BPO)放送人権委員会に番組内容の審議を申し立てたことについて、沖縄県民として同番組に出た「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)らが26日、東京都千代田区で抗議集会を開き、「辛淑玉氏は寝た子を起こした。沖縄県民は怒っている」などと話した。

 会合の名前は「東京MXTV問題の本質 辛淑玉氏等在日朝鮮人による反日反米工作を糾弾する国民集会」。

 主催者を代表して我那覇さんは「辛氏は本来ならば今ごろ、MXテレビに対して勝利宣言をしていたことでしょう。しかし私たち沖縄県民を怒らせてしまった。日頃はおとなしく、穏やかな沖縄県民だが、一度怒ったらタダではすまない」と述べ、「沖縄の米軍基地の問題に在日朝鮮人の辛氏がいちゃもんをつけているのは、日本という国の主体性のなさから来ている」と指摘すると、会場から大きな拍手が上がった。

 ゲストとして登壇した中部大特任教授でニュース女子にゲスト出演していた科学者の武田邦彦氏(73)は「ニュース女子に辛さんがいちゃもんをつけ、朝日、毎日、東京が取り上げ、BPOが審議入りしたが、一連の流れを見て、日本に民主主義はないものかと思う。BPOは辛さんこそ問題にすべきだ」と話し、会場から「そうだ」という声が上がった。

 また「一番の人権侵害を受けたのは(番組で司会をした)長谷川(幸洋)さん。長谷川さんは発言権がないのに、なぜ東京新聞は彼を降格させたのか。あの一件まで東京新聞は彼が司会をすることを全く問題にしていなかったではないか」と指摘した。「彼が論説副主幹から論説委員に降格されるなんてとんでもない話」とも述べた。

 会場には立ち見の人が廊下まであふれ、関心の高さがうかがえた。ほかに杉田水脈(すぎた・みお)元衆院議員、カリフォルニア州弁護士でタレント、ケント・ギルバート氏、評論家の西村幸祐氏、沖縄県東村在住の依田啓示氏、沖縄教育オンブズマン協会会長の手登根安則氏らが登壇した。

 また我那覇さんが「会場に『ヘイトスピーチをする団体に会場を貸すのか、と電話がかかってきた』」とも話し、会場がどよめきに包まれる一幕もあった。(WEB編集チーム)