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The Tao is Silent.

レイモンド・M・スマリヤン著・「タオは笑っている」を読んだ。

レイモンド・M・スマリヤンは20-21世紀アメリカ合衆国の数学者、ピアニスト、論理学者、老荘哲学者、奇術師。wikiを見たら今年2月に亡くなってた。ふむ。

中身は数学者が書いた老荘思想(タオイズム)の本。西洋人が書いた東洋思想の本ってどっかヘンなところがあるが、この本もちょっとそのケはある感じ。まぁ感覚的な話だからしょーがないんだが。

・・・んなとこで目に留まった部分を抜粋。

「タオにおいて重要なのは、なにを目的とするかより、自然に内発したものかどうかということである」

(p65)

「自明の理だと思ったのです」

「なぜ?」

(p135)

「真実だからといって、それを当然のことと思っていいことにはならない」

(p135)

「飾りのない真実を求めるならば

正、不正にこだわるな」

(p137)

「エマーソンが「自然に親しむ」ことに熱中した一時期、自然になじもうと庭いじりを始めた。しかし、半日ともたなかったという」

(p148)

「国の治め方に長けた人は治めるべきではない。なぜなら治める必要はないからだ」

(p155)

以上〜。けっこう面白かった。でもまぁ原典を読めって事だなぁ。